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蛇「少佐、俺は動物園の飼育員じゃない。飼育員でさえ滅多に猿なんて捕まえないと思うが?」
ゼ『ないか…』
蛇(何か変な期待をしてたな?)
ゼ『でも…まぁ大丈夫だろう。
君に、猿の捕獲をして貰いた
い』
蛇「何だって?」
ゼ『猿の捕獲だ。』
…。
なぜ俺が…………?
別に俺じゃなくても
元気で活発な兵士君にたのんだ方が早いじゃないか?
蛇「…少佐、俺を馬鹿にしているのか?」
ゼ『何を言っている?本気に決まってるじゃないか!』
蛇「じゃあ何で俺なんだ?
猿の捕獲なんてもっと専門的な奴に依頼すればいいじゃないか」
ゼ『もっともなこたえだな。しかし
それではいけない理由があるのだよ。』
蛇「理由?」
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