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4Said
(信じられない…んだよこれ)
朝洗面所の鏡で自分の顔見た森田は一人
絶句していた
(とりあえず、長野クンに電話…)
どうしたらいいのか
分からず森田は恋人の長野に連絡をとることにした
プルプル…プルプル…カチャ
「もしもし」
『もしもし、長野クン?いきなりなんだけどちょっと相談が』
「どうしたの?剛から電話なんて珍しいね」
『あ、あのさ朝起きたら…』
「ちょっと待って、今からそっち行くよ…剛が電話するくらいなんだから大変なことなんでしょ」
『…有り難う』
数十分してから家のインターホンがなった
すぐさま玄関を開けに行き
長野に抱き付く
『長野クン…』
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