Cool＆SweetGirl

夏は海水浴に行こう

紘「ただいま」

あれから、海で泳いだりスイカ割りをしたりして遊び時計の針が真上に重なろうとしていたのでシャワー室でシャワーを浴びてじいちゃんの家に帰ってきたのだ。

『何処に行ってたんだ！？』

玄関を潜るや否や父親２人が仁王立ちしていた。

そう言えば、２人には黙って行ったんだった。

紘「海だけど、どうかした？」

紘の言葉を聞いて２人は絶叫した。

寛治「何故何も言わなかった！？」

優「美紀の可愛い水着姿が！？」

大丈夫かこの２人？

うるさい父親達は無視して俺達は部屋に戻った。

紘「それじゃあ、命令を言おうか」

みんなが寛いでいると、紘が口を開いた。

桜「命令って……何？」

紘「まあまあ、そんな大変なので事じゃないから」

紘はそう言うと、命令を口にした。