プロローグ

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最近何日も続けて同じ夢を見る。 その夢が現在、過去、未来、もしくはだだの夢なのかもしれないけど、その夢の中の俺は女の子と楽しそうに遊んでいた。 女の子は金髪に、青い瞳と言う東洋人離れした容姿の持ち主で、一度会えば恐らく忘れることが無いと言える筈なのに俺はその娘を思い出せなくて、思い出せないままその夢は終わる。 そして俺は朝を向かえる。
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