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指切り交わした 帰り道
ふたりの声 響いていた
震えてる肩を 温かく
優しい手で 包んでくれた
「傍にいるよ」と あたしを
慰めてくれたね
「大丈夫!」の 一言が
勇気をくれたんだ
大空に羽ばたけ 翼を
君の強さを感じて
海原に感じる 音色は
いつもあたしの勇気に
粉雪が舞って 消えていく
あたしの歌 悲しんで
銀の雫を 流しても
優しい君は 隣にいない
「さよなら…」なんて あたしは
ずっとしたくないよ
「君のおかげ」と あなたに
今伝えたいんだ
冬空へ響けよ この歌
君に君に届けたい
「がんばれ」の一言 君声
誰か誰か贈ります
泣かないで 涙を流さず
自分の足で明日に向かって歩く
大空に羽ばたけ 翼を
君の強さを感じて
海原に感じる 音色は
いつもあたしの勇気に
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