恋花火

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心地よい風が舞う頃に あたしの心も舞始めた 戸惑う気持ちが抑えれず いつも君が愛しくて   桜色に染まッてく君 可愛いいと思うその笑顔 桜ん坊のような恋は 切なくて悲しみが溢れる   青空に咲く雪華が 君とあたしの恋姿 花びらが舞う宇宙(そら)の下で 君に贈る恋花火     爽やかな音(ネ)が流れてた風と共に君の声 瞳に映るのは君の 無邪気な姿だった   夕暮れに染まってく君 なぜか小さく見えたの 居ても居られずに 君の手を握り締めた   夕空に映る面影は 笑いあえたあの日々 涙がつたり君との記憶 すれちがう二つの心     ただただ小さな恋だけど あたしには大きくて でも君はそっと手を取り 繋いで歩いていく手をポッケに     Ah…君が好きの言葉     青空に咲く雪華が 君とあたしの恋姿 花びらが舞う宇宙(そら)の下で 君に贈る恋花火  
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