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そして月曜日
たった二日だけなのにとても長く感じた。
美優に会える。
それだけで俺は嬉しかった。
ユウタ「美優」
ミユウ「あ、優ちゃんだぁ。おはよう」
ユウタ「おはよう
あ、これ」
俺は美優に携帯を見せた。
ミユウ「あ、携帯だ!
優ちゃん買ったの?」
ユウタ「うん」
ミユウ「もしかして私のために買ったとか?(笑)」
美優は冗談ぽく笑って言った。
ユウタ「そうだよ」
俺は正直に答えた。
ミユウ「えっ?」
ユウタ「美優に言われて、また携帯持つのも良いかなって思って」
ミユウ「そうなんだぁ。
じゃぁ番号教えてよ」
美優と番号とアドレス交換をした。
俺はすごく嬉しかった。
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