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昼休み
?「私は美優の友達の木村詩織(きむらしおり)松本さん、よろしく」
ユウタ「よろしく」
シオリ「ねぇ三人でお昼食べようよ」
ミユウ「うん。食べよう」
ユウタ「良いですよ」
食堂
俺達はそれぞれランチを頼んで、テーブルについた。
ミユウ「松本さんって何歳何ですか?」
ユウタ「何歳に見える?」
ミユウ「ん~30代?」
シオリ「私もそう思う」
ユウタ「俺、今30なんだよね(苦笑)」
ミユウ・シオリ「え~!!」
ユウタ「何?もっと上に見えるの?」
ミユウ・シオリ「うん」
ユウタ「美優ちゃんはいくつ?」
ミユウ「何歳だと思いますか?」
ユウタ「ん~…23くらい?」
俺がそう答えると二人は笑い出した。
ユウタ「?」
ミユウ「…私、まだ19です」
ユウタ「え!マジ?」
ミユウ「はい」
これが俺と君の最初の出会いだった。
この時はまさか君に恋をするなんて思ってもみなかった。
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