自覚
2/3
読書設定
目次
前へ
/
53ページ
次へ
いつから好きだったとか。 よく分からなくて。 ただ、気づいた時には好きだっただけだ。 しいて言えば、私立受験に向かうバスの中。 参考書から目を離して、窓の外を見るあいつが無性に愛しくて。 あんな悲しい顔をさせたくないって思ったから。 後ろ座席からずっと見てたなんて、知られたら恥ずかしいけどな。
/
53ページ
最初のコメントを投稿しよう!
15人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!