第ニ章

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ガン!! ガギン!!! 「!!」 周りの者は全員この展開に驚きを隠せなかった。 アイク:「そこの赤髪、貴様A-Ⅰ級ウォンテッドクリミナル『「灼熱」のアルクス=ファイフロア』だな…?」 アルクス:「これはこれは、アイク=バレン殿。」 アルクスは不気味な笑みを浮かべ続ける。 アルクス:「まさかここで会う事になるとは思ってもいなかった。」 アイク:「剣を退かせろ…」 アルクス:「そうだったな。おい、二人とも剣を退け。」 アルクスの言葉に従い、二人とも剣を退いた。 アイク:「貴様程の奴が女一人相手に何をしてる…?」 アルクス:「仕事に決まってんだろ。それ以外何がある?」 アイク:「今すぐ立ち去れ…」  
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