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眩しい…
カーテンの隙間から零れる様に入り込む光が、目にしみる。
その光で、目を覚ました。
アイクはふと時計に目を向けた。
昼過ぎ。
そんなに寝るつもりは無かった。
ガバッ
アイク:「…!?」
ベッドから体を起こすと、隣には何故かセイナがもたれかかって眠っていた。
…なんで、こいつはここに居るんだ?
セイナに目を向けた時、隣の物置の上に置いてあるサンドイッチがアイクの視界に映った。
そう言う事か。
セイナ:「…んっ… ンン~ん……スー…スー…」
アイク:「…。」
アイクはすぐそばにあった毛布を、静かにセイナの肩にかけた。
そしてベッドから立ち上がり、サンドイッチを軽くつまみ、部屋を出た。
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