第三章

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カイル:「『奴に関わる情報』ではないが、『奴の情報を手に入れるための情報』を掴んだ。」 アイク:「…どう言う事だ…?」 カイル:「詳しい説明は、本部に集まってもらってからしたい。とりあえずエイトと本部まで来てくれ。」 アイク:「…また、行くのか…。」 カイル:「悪いな。」 アイク:「…本部の何処だ…?」 カイル:「『STS』に集合だ。」 『STS』、サイエンス・テクノロジー・ステーション。 サイエンス・テクノロジー・ステーションとはエラの化学技術、武装兵器開発の最先端を行く化科学者達が集結したグループ。 エラの組織の一部だ。 アイク:「…わかった。今からすぐ向かう。」 カイル:「了解。じゃあ待ってるぜ。」 ブツ…ツー ツー… アイクは携帯を閉じてまたポケットに閉まい込んだ。  
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