第三章

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エイトが目覚めた所で、すぐ出発する事になった。 エイトはホルスターの中に二丁の銃を差し込み、腰に巻きつけた。 アイクも同様に分解されたガンブレードの銃をホルスターに差し込み腰に巻きつけ、剣は剣用のホルスターに差し込んだ。 エイト:「よし!準備完了!行こぉぜ!」 エメット:「行ってらっしゃい。」 エイト:「行ってきまぁす!」 エイトはそう言い、外へ飛び出して行った。 アイク:「…ったく…。」 あいつは一旦スイッチが入れば、やる事がはやい。 エメット:「セイナさんはどうしましたか?」 アイク:「まだ上で寝てる…。」 エメット:「まだ、疲れてるんでしょうね。」 アイク:「すぐに戻る…。」 エメット:「わかりました。気をつけて行ってきて下さいね。」 アイク:「あぁ…」 そう小さく返事をして、アイクも外へと出て行った。  
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