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エイト:「カイルの奴、なかなか気が聞くじゃん。」
「地下弐番ゲートを開放しました。どうぞそちらの方へ。」
アイク:「行くぞ。」
再びアクセルをまわして、地下弐番ゲートへと向かった。
少し進んだ所で、『地下-弐-』と書かれた地下へと繋がるゲートが見えた。
アイク達が地下弐番ゲートに向かってくるのを近くのセンサーが感知すると、ゲートはゆっくりと開いた。
そして、完全に開いた所でゲートをくぐり地下通路を走って行った。
STSの施設は地下深くにあるため、地下通路を通って行かなければならない。
地下通路はチューブ状のトンネルになっており、それが渦を巻く様に下へと伸びている。
走っているだけで、目がまわりそうになる。
その地下通路を抜けた先がSTSだ。
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