25人が本棚に入れています
本棚に追加
カイル:「んで、あれから色々と準備はしてくれたか?」
ネイル:「まぁ、それなりにな…。」
ネイルは、またポケットから煙草の箱を取り出し、一本取って火をつけた。
こんどはちゃんとした煙草らしい。
アイク:「そろそろ教えたらどうだ…。」
カイル:「そうだな。早速、話を始めたい所だが、ここじゃあ場所が悪い。ネイル、何処か話せる場所はないか?」
ネイル:「お前も色々要求が多い奴だなぁ…まぁ、いいけど。ついて来い。」
ネイルは面倒くさそうに、ポケットに手を突っ込みながら歩いて行った。
アイク:「エイト、行くぞ…。」
エイトはまだ例の煙草に興味心身の様だ。
エイト:「ちょっと、アイクめ触ってみろよ!これまじすげぇぜ!?」
こいつはいちいち面倒くさい。
アイク:「興味無い…。」
アイクはそう言い放って、先に歩いて行った。
最初のコメントを投稿しよう!