第ニ章

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エイト:「この野郎…!!あんまなめんじゃねぇぞ!」 ガキィン!! エイトは力で男二人を押し返した。 そして両サイドに銃を向け、男達にマシンガンの如く撃ちはなった。 バババババン!! 「何回やっても変わんねえんだよ!!」 「うおら!!」 男達は弾丸をもろともせず勢い良く剣を槍のようにして突っ込んできた。 「死ねぇ!!」 ガキン!! その瞬間、二人の男の視界からエイトの姿が消えてた。 目の前には、交差しあっている互いの剣のみ。 「どこ見てんだ?」 ガン!! 次の瞬間、空中からエイトが流星の如く流れ落ちて、自分のバイクの上に着地し交差しあっている剣を同時に踏みつけた。  
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