第ニ章

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「!!」 そしてエイトは相手の首もとの襟の中に銃を突っ込んだ。 「なにしやがる!!」 「さすがに服の中からなら効くだろ?」 「てめぇ !!」 バンバン!! 銃声と同時に二人の男達の肩の辺りから鮮血が飛び散った。 「ぐわぁぁぁ!!!!」 男達は肩を押さえながら悲鳴を上げた。 「お前等…よくも俺のバイクを傷つけてくれたなぁこの野郎!!」 エイトはそう言い放ち、回し蹴りを男達にくらわせた。 ドゴ!! 「ぐはっ!!」 両者共々エイトの回し蹴りでバイクから蹴り落とされた。 「うわぁぁ!!!」  
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