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ロクシス:「おらぁ!!」
ガギン!!
「くっ…!!」
ロクシスはニ対一にも関わらず、全くひけを取らない。
むしろ、逆に責めているぐらいだ。
かなりの重量があるはずの大剣も、ロクシスが扱えばふつうの軽量の剣を振り回している様にしか見えない。
ブォ ォォオオ…
ロクシス:「!!」
何処からかバイクが近づいてくる音。
ロクシスは周りを見渡すが、どこにもそれらしい物はない。
「うおらぁ!!」
ガン ガン!!
ロクシスは両サイドをバイクで挟まれた。
そして身動き出来ない所に、両サイドから同時に剣で攻撃を仕掛けてきた。
ロクシス:「くっ!!」
ガキ ン!!
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