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「何故だ、ｶﾞﾝﾌﾞﾚｰﾄﾞは弾き飛ばしたはず!?」
ｱｲｸ:「ｶﾞﾝﾌﾞﾚｰﾄﾞは剣と銃からなる武器だ。」
「まさかっ!」
男は宙に弾き飛ばされたｶﾞﾝﾌﾞﾚｰﾄﾞを見上げた。
ｱｲｸ:「お前が弾き飛ばしたのは『剣』の方だけだ。」
ｱｲｸはｶﾞﾝﾌﾞﾚｰﾄﾞを斬り上げて弾き飛ばされる瞬間に、ｶﾞﾝﾌﾞﾚｰﾄﾞを分解していたのだ。
ｱｲｸは銃で男をﾊﾞｲｸごと押し返した。
「くっ!」
少し距離がひらいた所で、ｱｲｸはまたがっているﾊﾞｲｸの上に立ち上がり銃を地面にむけた。
そして次の瞬間、
ﾊﾞｧﾝ!!!
銃声音と共にｱｲｸは反動で高く舞い上がった。
「なっ !!」
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