第ニ章

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「!!!」 アイク:「お前はバイクから突き落としても、また追ってきそうだからなぁ。だからバイクごと破壊させてもらう。」 そう言った次の瞬間、 ババババババン!!! アイクは突き刺したまま、弾がある限りバイクに撃ち込んだ。 突き刺したエンジン部分から煙があがり、バイクはみるみるスピードを落としていった。 限界まで撃ち込むと、ガンブレードを抜き取った。 そして思いっきり踏み切って高く跳び、前方の自分のバイクへ乗り移った。 自分のバイクに着地するとスピードを一気にあげて距離を離し、離れた所でバイクを横向きにさせた。 横向きに滑るように走るバイクの上でアイクは新た弾を詰め込み、男のバイクに狙いを定める。 アイク:「じゃあな。」 「くそっ!!」 バン!! そして次の瞬間、 ドガァアァァァアン!!!  
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