第ニ章

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-ミルフィスト中心街インターチェンジ前- エイト:「なんだ今の爆発?」 カイル:「アイク達だろ。」 ミルフィスト中心街インターチェンジの手前あたりにカイル達の姿があった。 カイル:「それより、お前等のボスの居所を突き止めないとな。」 「俺はなんも知らねぇ!」 カイルとエイトの他にもう一人男の姿があった。 その男とは、先程の追っ手の中の一人だ。 カイル:「無理にでもはかせてやるさ。でなきゃお前をわざわざ捕らえたのも無駄になるからな。」 ブォォォォ… 遠くの方からバイクの走る音が風に乗って聞こえてくる。 エイト:「アイク達だ!」 カイル:「やっと来たか。」  
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