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「ツナー、飯食おうぜ」
「十代目!屋上行きましょう!」
雲雀さんといない時は獄寺君と山本といる
雲雀さんは俺が二人と一緒にいるのを見ると、必ず荒れる
って草壁さんから聞いた
俺たちが付き合っている事を知っているのは風紀委員の人達だ
付き合い始めた次の日、雲雀さんがばらしたらしい
雲雀さんに聞くと嬉しさの余りって言ってきた
(俺だって、嬉しい)
だから風紀委員の人とすれ違うと一礼されたりする
大層嬉しそうに
「ツナー、そういやぁ俺ら今日居残りだよな」
「…あ、そういえば」
我ながら居残りは日常茶飯事だ
でも、いつも山本がいてくれるから助かる
「じゅ、十代目すみません!俺今日どうしても用事があって手伝えないんす!」
「そんな、気にしないでよ獄寺君!いつもありがとう」
「やっぱ獄寺って面白いのなー」
これが雲雀さんといないときの俺の日常
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