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クラスに入ると
グループになって話してるやつ
馴染めずに一人でいるやつ
読書してるやつ
いろんなやつがいる。
「お前、俺の後ろじゃん」
俺はタクの後ろの席だった。
しかも窓際で一番後ろ
誰もが一度は座りたぃ席だ
「ラッキー!!」
「なぁ啓太、あんな子いたっけ??」
俺はタクが指差すほぅを見た。
黒髪のストレートのショートで顔は俺のタイプ
俺は一目惚れだった。
彼女は俺の視線に気付いたのか目が合ってしまった。
やばいと思ったけど、彼女はニコッと笑ってくれた。
俺の胸はドキドキしていた。
これが俺と彼女の初めての出会いだった。
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