第1章

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『羅菜ー早くしなさい 遅刻するわよー』 「はぁーい」 私、溝淵 羅菜-みぞぶち らな- 1週間前に高校生に なったばかり。 「制服に着替えようかな」 実はここの制服目当てで 入学した。 スカートを慣れた手つきで 4回折。シャツにネクタイ 「よし。ご飯たべよ」 下に降りたら朝食が 出来ていた。 『遅いわよ。』 お母さんが少し怒ってる ここは素直に謝ろ… 「ごめん」 『いいから早くたべな』 お母さんはモデルをしながら デザイナーの仕事もしている。 結構有名らしい(母いわく) お父さんは海外にいる [MISHUF]という、 ジュエリー会社の 社長らしい… まあ要するに、 私はお嬢様ってこと でもそうゆう扱いは嫌い 食べ終わったし そろそろいこう。 「いってきます」 『はい。お弁当。 いってらっしゃい』
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