2⃣架空の自分

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このころは中学二年生くらいだった。 ケータイもゴツくて液晶はカラーじゃなかった。 しかも同じ年代でケータイもってるやつが一人しかいなくてそれが私の友達のYだった。 その娘は自分のメル友のT君を私に紹介してきた。 歳は17歳だったかな? 函館の高校に通うちょっと派手な男の子だった。 それに対して私はぜーんぶ偽り💧 歳は16歳高校生、顔は深田恭子に似てるとかいって。 友達のYは新しいケータイがあるといって古いケータイを私に預けてくれた。
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