最終章

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まずは、朝から妹を部屋に呼びなだめながらスッパリ振る。 まさに飴と銃弾。 チュッパと爆雷弾。 なんか納得した妹を家に残し、学校にむかう。 教室で残りの二人に放課後別々の場所で待つように伝え、長いようで短い一行をへて、放課後になる。 最初は教室。 いたのは幼なじみ。 振る。 なんやかんやで背中を押してくれる。 そして急いで階段を駆け登り、屋上の扉を開く。 待っていたのは……残りの湯井。 「色々一晩だけ考えた!好きです!」 剛からあらためて告白。 湯井は、泣きながら二人の事を確認する。 剛は振った事を打ち明け、二人抱き締め合い、感動的なチュッチュを交わす。 オッキする。
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