快楽と甘い代償

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「ふぅ…。少し疲れましたね…」 「…ん?マッサージ店…?…どうせだから、疲れでも取ってもらいましょうか。(店の中入り)」 「いらっしゃーい♪(にっこり)」 「…すみません間違えてしまいました☆(素敵な笑顔で)」 「やだなぁ。そんなこと言わず寄ってってよ。サービスするから♪(腕ガシッと掴み)」 「すみませんその手放してもらえませんか?それにその言い回しだと風俗みたいですよ?(掴まれていない方の手で手の甲思いっきりつねり)」 「疲れてるんでしょ?少しは楽になるよー?」 「………変なことしたら即行で殺しますから」 「はいはい。一名様ごあんなーい♪」 「…はぁ。なんでこんなことに…」 でっていう☆ 「はいじゃー服脱いでこの上にうつ伏せになって?」 「あなた、よほど死にたいみたいですね☆」 「何言ってんの。上着脱がなきゃマッサージ出来ないでしょ?ここ、指圧マッサージ屋だよ?」 「………上着だけですからね!」 「はいはい。照れなくてもいいのに。(クスクス)」 「照れてません!…まったく…。(上着脱ぎながら)」 「上着、お預かりしまーす♪」 「…なんでそんな無駄に笑顔なんですか…(微妙に引き)」 「んー?気のせいじゃない?いつも通りだよ?」 「………。まぁいいです。さっさと始めて下さい。(ベッドの上にうつ伏せになり)」 「じゃ、失礼しまーす。(マッサージ開始)」
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