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大勢の人達
目の前は海
私は海に向かって走る
波
小さい私は波に負けて倒れる
瞬間!!
眩しい程の輝き
そして、誰だが解らない…多分父親だったろう影に助けられた
その後、大泣きしたかどうかは覚えていない
何歳だかも解らない
海は初めてだったのかも解らない
でも、これだけは覚えてる
水の中から見た刹那の瞬間の太陽の輝き
それだけは覚えてる
あれ以上の輝きを私は知らない
これから先も見れないと思う。
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