そこは異界…

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コツコツコツコツ… 夜6時頃夜道を歩く少年がいた 進「はあ…防具重っ……」 どうやら剣道用具を持って何処かに向かっているようだ 進「今日も少年団のガキの御守りかよ」 そう言うと頭をガックリと落とした 進「まだ時間あるし歩きながらゲームすっか…」 鞄から携帯ゲーム機を出してやり始めた 進「あぁ…やっぱりレ●ィ●ント●イソ●ジー2は面白いな(笑)」 進「あっ❗秘奥技覚えた🎵」 などとゲームに没頭していた かなりのゲーム好き ミ…ツ…………ケ………タ 進「へ?」 何か聞こえた進は周りを見渡した 進「?気のせいか…」 そして、またゲームに顔を向けたときだった クラッ… 進「⁉」 激しい目眩と同時に眠気にも襲われた 進「な…んだ………よ…これ……」 進はふらふらした足取りで近くの電柱にもたれ掛かった 進「くっ❗」 より一層強い目眩がしたと同時に ドサッ❗ 倒れこんだ そして、進は…… もとよりそこにはいなかったかの様にいなくなっていた…
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