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弁『敦盛くん、本当にありがとうございました。これで、終わりですから離していいですよ。』
笑顔で言う弁慶を見て、敦盛は九郎の腕を離し、
敦『すまない。痛かっただろうか?』
心配そうに、告げる。
九『問題ない。暴れて悪かった//』
少し頬を染める。
弁『そうですよ。九郎。大人げないですよ。ただの傷を早く治すための薬を飲むだけで…』
ふぅ~とため息一つ。
ヒ『へ?傷薬?』
弁『えぇ、そうですが?そういえば、さっきは何を慌ててたんです?』
ヒノエは、弁慶の質問を無視し、九郎の側へ行く。
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