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九郎の体を見て…
ヒ『…かすり傷?』
そう、遠くからは、赤い痕にしか見えなかったが、九郎の体には、無数のかすり傷が。
九『あまり見るな//恥ずかしい!』
服装を整える。
ヒ『敦盛…。お前まさか、始めから知ってたのか?』
ヒノエの質問に、何の迷いもなく頷く敦盛。
敦『黙っていて、悪かった。偶然、九郎殿が崖から足を滑らせ、落ちたのを目撃し、口止めされていたのだ。』
九『敦盛!!言い過ぎだ💦源氏の大将の俺が情けない。』
真っ赤になり焦るがすぐに治まり、落ち込む。
弁『だからといって、真夜中に来ることないでしょ?』
九『恥ずかしい…//』
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