8人が本棚に入れています
本棚に追加
こくはく
「中学があるじゃん…まあこの際だし言わせてもらうね」「うん?」
これで最後にしよう
あきらめよう
「私ね好きだったの。雄二の事が!でももう違うから安心して?!」
「…。」
雄二..かなり嫌そうな顔してるね?
迷惑だったのかな?
「あのさ.めいわ「迷惑なんかじゃねえよ?俺だって好きだったんだよ?でも俺お前の事きずつけたんだよ。お前の気持ち知ってた。丁度そんとき花子に告られたから付き合ったんだ…」
え?
じゃあ私達両思いだったの??
そんなこと言わないでほしかった
期待しちゃうでしょ?
「でも.今はもう花子が好きなんだ。」
「分かってる」
分かってる.分かってるよ?
少しでも期待した私がおかしいよね。
「桜姫?」
「?」
「桜姫はもう俺の事好きじゃないだろうから.早く中学校で好きな人作れ!」
「…うん!あんたより最高な奴さがすし★笑」
何言ってんの私?まだ諦めてないのに大好きなのに
でもこれで最後にするって決めたんだから
卒業と一緒に気持ちも卒業しよう。
「よしその息だ★笑
てことで記念に写真撮ろ!」「うん!!!」
「いくよ~?はいっチーズ★」
最初のコメントを投稿しよう!