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「あっはは~♪もう私頭どうにかなったのかもね~。」
あまりに混乱しすぎて壊れたな←
遠い目してるぞ。
てかさ…通行人の視線が痛いよ…♪
orz
泣いていい?ねえ泣いていい?
あはっ♪目の前霞んできた…。
…とか優希は脳内で思ったり思わなかったり。
まぁそれは置いといて、通行人の視線が痛いのは事実である。
原因は独り言のせいでもあるのだが大半は優希の服装と容姿である。
制服に明るい茶髪、茶色の瞳…。
異人…今でいえば外人と間違われても文句は言えない。
この時代の人々にとって異人は厄介者というか嫌われ者である。
「はっ!!もしかして夢か!?夢なのか!?」
そう言って優希は自分の頬をギューッとつねる。
「痛い痛い痛い痛い!!!夢じゃない…か…」
強くつねりすぎじゃね?とか通行人が思ったのは定かではない。
つか優希…お前やっぱ痛い子だわ。
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