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何度か危ない橋を渡りつつもメールを開始して2ヶ月経ち大学も始まった。
このままいけばバレない…
なんて思ってた矢先だった。
――――
ねぇ由紀が話あるらしいから、拓哉のアドレス教えていい?
――――
直美からだ。
由紀は直美の友達でいつも一緒にいる
オレ達も知らない間ではなく後輩と認識していた。
拓哉はこんな事想定してなかったんだろうな…
拓哉なら教えるだろうと考え、いいよと返事を返した。
数分後由紀からメールが来た
――――
こんばんは
由紀です。
あの~実は気になる事があってメールしました。
先輩天国からメールしてるんですか?
―――――
え?この子は何を知ってるの?
とりあえず、明日大学で会う約束を取り付けた。
ドキドキして眠れなかった。
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