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ある、朝、東堂は、まだ眠って居た!
昨日、父の邪念眼を喰らって、気絶しそのまま眠って居たのであって!
そこに……
父…『オイ!バカ息子!いつまで寝てるんだよ!起きろ!学校だ学校!!』
父は、なかなか起きない、神(じん)を、激しく起こした姿あった!
だが…朝はめっぽう弱い東堂だ!起きるはずがない!
東堂…『後、一時間…………』
父…『バカ息子!!一時間寝かしたら、学校遅れるだろ!!しかも、今日は、『黒龍高等学校』の入学式だぞ!』
そう!今日は、神が高校生になる日だった!!
父…『しょーがない……また、使うか…』
父は、左目に付けていた眼帯に手を伸ばし……外した!!
父…『私も…キツイんだぞ!この目を使うのは……!体力の減りが激しいんだぞ……!』
邪念眼を使ったら、自分も軽く、幻覚状態になるのだ!なので、精神的にも体力的にも、負荷が、かかるのだ!
父…『バカ息子と言えども入学式には、出て欲しいからな!許せ!』
そして……
父…『邪念眼解放……』
解放されたのである!
もちろん、東堂は……
東堂…『うぎゃぁぁぁ!!クソじじぃー!』
そして…
父…『起きた?』
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