コンドルとの出会い

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「専門なんかじゃ無いですよ、僕はただああゆう元気のいい馬が好きなだけですよ。」 「私は認めないから。絶対にコンドルは渡さない。そうね…そんなに有名なら私に障害レースで勝てたら考えてもいいわよ。」 こんなことから誠と馬事公苑の女の子との試合が決まった。 <ルール説明> 馬術とはいろんな種目があるがこの障害レースと言うのは障害飛越競技と呼ばれるもので… 馬に乗り、いくつかの障害を飛び越えてタイムや得点を争う競技で、 障害前で止まってしまったり、 コース間違えや、 避けたり、 落としたり、 規定タイム内にゴールできない場合、 マイナスとなる。 最初の持ち点は0点からで、 三反(三回障害を避ける)また落馬(馬から落ちる)をすると失権、つまりリタイヤとなる競技です。 (ルール変更のため現在の馬術競技ではこの場合と異なる事がありますがこの小説の中では上のルールで。)
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