プロローグ

1/2
前へ
/16ページ
次へ

プロローグ

遠い、遠い彼方。   魔法と科学技術の発達したマシーンの存在する世界"ラトリクス"がありました。 私たちがいる世界"現世"には、無縁の力で誰もが憧れるもの。 しかし、魔法が使えない彼らはラトリクスに行くこともできない。 でもひとつ…現世には…インセストが存在する。"神の見えざる手"…世界のバランサーを司る者。 しかし未だ目覚めぬインセスト。もし目覚めたのなら、様々な世界からインセストを悪用する者が現れるであろう。   ラトリクスから来訪者が現れる時、運命と混沌の歯車は廻り始める…。   ―…ここは…どこだ?   暗い、闇の中…俺は‥―
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加