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「あぁー…やっとうざい親父からも解放される…」
亜樹は部屋で荷物を片付けながら呟く。
゙コンコン゙
すると、ドアをノックする音が聞こえた。
「はい?」
亜樹は軽く返事をすると、扉の方へと目を向ける。
「失礼します。」
そう言って入って来たのは、180センチくらいはありそうな身長に、サラサラとした茶色の髪、それになんと言っても綺麗な顔が印象的な男が立っていた。
「あんた誰?」
亜樹はその見慣れない男に首を傾げる。
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