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曲が売れ出した途端、孝彦の元にはたくさんの女が寄って来た。
ぶっちゃけ女には困らなかった。
「松田さん、ワインどうですか?」黄色いハイレグを着た女が言って来た。
「ああ…どうもありがとう。君、名前何ていうの?」孝彦は言った。
「和泉です」
「和泉ちゃんかぁ~いい名前だね」孝彦はワインを飲んだ。
「どうも」と和泉。
「和泉ちゃんは静岡に住んでるの?」孝彦は言った。
「いえ、東京です」
「あ、そうなんだ。出張してコンパニオンしに来てくれたんだ…」それから孝彦はさっそく和泉の肩を抱いた。
そしてさっそく連絡先を聞いた。
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