目撃

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街中のショーウィンドウには様々な商品が並べられていた。 「わぁ✨これ欲しいなぁ」和泉は孝彦の腕を引っ張って言った。 ダイヤモンドのネックレス…ザッと100万はくだらない。 孝彦はこういうのに慣れていた。女は高価なものが好きな生き物…孝彦の頭はそうインプットされていた。 「しゃーないな…」孝彦は和泉にネックレスを買ってあげることにした。 「ありがとう、松田さん💕」和泉は孝彦にしがみついた。
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