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レコーディングスタジオが六本木ということもあり孝彦たちは夕飯を食べに六本木の街へ繰り出した。
孝彦は千里を呼んだ。
店に千里がやって来る。
「孝ちゃん♪」千里は手を振った。
孝彦も手を振る。
美姫は稲葉に「ねぇ…あの人…松田さんの奥さん?」と聞いた。
「いや…違う…」稲葉は苦笑いした。
千里は孝彦の横に座った。
「ああ~宇川美姫ちゃんだ!稲葉さんと本当に付き合ってたんだぁ」千里は大声で言った。
「千里、声でかいよ」孝彦は焦った。
「ごめん」舌を出す千里。
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