14人が本棚に入れています
本棚に追加
俺は下をうつむいて
『あのさ……本当なのか?』
美香は
『あたしが彼氏を奪ったて事…?』
俺は少し間をあけて
『あぁ…そうだ…
けど俺はお前がそんな事したとは思えない…』
美香は笑って
『あたしが人の彼氏なんか奪う訳ないじゃない!!!
てか正確にいうと付き合ってないし!!』
俺はポカンとした顔で
『へっ?…どおいう事?』
美香は周りに誰もいないか確認して
俺に顔を近付けてきた。
俺は思わず後退りしてしまった。
美香は『何やってんのよ!!!大きい声じゃ言えないの!!!早くこっちきて!』
(そんな事言ったって…)
俺は美香の事が好きだ。
可愛い事もあるがあの明るい性格俺は大好きだった。
俺は顔を赤くして
『あっすまん…』
美香は微笑しながら
『顔赤くなってんぞ』
俺は慌てて
『ち、ちげーよ!!
てか早く教えろよ!!』
美香は嬉しそうに
『またまた~照れちゃって☆
そしたら耳かして』
俺は心臓をドキドキさせながら
『あ、あぁ…分かったよ』
俺は美香に耳を貸し
美香が囁いた
最初のコメントを投稿しよう!