Fake

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君のそのヒトコトが 何気無いその仕種が 一瞬で僕を救い出してしまう 君が齎す絶望の世界さえ 愚かな錯覚に想えて そしてまた同じ過ちの中で 僕は小さな期待を抱いて 何も見えないフリをする 目を閉じて 耳を塞いで 只 君を想い出す
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