†第4章†

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三上「なんだい?」 海流「あんた…ここの社長なんだよね?」 三上「そうだけど、それが何か?」 海流「ここをこんなにして部下を傷つけた僕達をほっておくのか?」 三上「……。弱い部下ならいらないよ」 海流「な…」 柚琉「……っ」 三上の言葉に驚きを隠せなかった。 三上「ここも僕には中間地点にしか過ぎない。あってもなくてもいい場所なんだよ。」 海流「じゃあ、ここを切り捨てるってことか?」 三上「そうだよ。君達みたいな強い部下ならいいんだけどね」 柚琉「……っ‼」 三上の表情を見て、柚琉は恐怖を覚えた。 三上「僕は君達を気に入ったから。じゃあ、また会おう。」 三上は去っていった。
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