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柚琉と海流は特力の教室に向かっていたが―
海流「ところで…特力ってどこ?」
柚琉「う~ん…」
2人は学園内で迷子になっていた。
海流「何でこんなに広いんだよ?」
柚琉「……(なんか…前にもこんなことがあったような…。いつだったかな…?)」
海流「どうしたの?」
柚琉「何でもないよ…」
海流「…ならいいけど」
「おい…」
海流「…え?」
海流と柚琉が声のする方を向くとそこには棗と雪波がいた。
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