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―柚琉達は特力の教室の前に来た。
海流「…ここ?」
雪波「そうだよ😃」
柚琉「……」
柚琉は特力の教室を眺めていた。
?「何やってんだ?」
?「棗に雪波じゃん」
柚琉達が振り向くとそこには安藤翼と原田美咲が立っていた。
雪波「翼先輩、美咲先輩。」
翼「ん?そっちの2人は…‼」
美咲「え…‼」
柚琉「…?」
翼と美咲は柚琉を見て驚いた。
翼「蜜柑…‼」
柚琉「え…」
海流「……」
柚琉「あの…蜜柑って…?」
翼「あ…何でもないさ…(雰囲気が蜜柑に似てる…。気のせいか?)」
美咲「翼、新入りってコイツ等じゃないか?」
翼「あぁ…」
美咲「お前ら特力に入るやつだろ?」
柚琉「はい。私は岡崎柚琉です」
海流「僕は岡崎海流…」
翼「俺は安藤翼、よろしくな」
美咲「私は原田美咲だ」
柚琉「よろしくお願いします」
海流「よろしく…」
美咲「まぁ、話は後にしてとりあえず入ろうぜ」
翼は棗と雪波を見た。
翼「お前らも来るか?」
雪波「え、いいんですか?」
翼「もちろんだ」
雪波「やった。棗も行こ?」
棗「あぁ…」
皆は特力の教室に入った。
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