†第5章†

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―柚琉達は特力の教室の前に来た。 海流「…ここ?」 雪波「そうだよ😃」 柚琉「……」 柚琉は特力の教室を眺めていた。 ?「何やってんだ?」 ?「棗に雪波じゃん」 柚琉達が振り向くとそこには安藤翼と原田美咲が立っていた。 雪波「翼先輩、美咲先輩。」 翼「ん?そっちの2人は…‼」 美咲「え…‼」 柚琉「…?」 翼と美咲は柚琉を見て驚いた。 翼「蜜柑…‼」 柚琉「え…」 海流「……」 柚琉「あの…蜜柑って…?」 翼「あ…何でもないさ…(雰囲気が蜜柑に似てる…。気のせいか?)」 美咲「翼、新入りってコイツ等じゃないか?」 翼「あぁ…」 美咲「お前ら特力に入るやつだろ?」 柚琉「はい。私は岡崎柚琉です」 海流「僕は岡崎海流…」 翼「俺は安藤翼、よろしくな」 美咲「私は原田美咲だ」 柚琉「よろしくお願いします」 海流「よろしく…」 美咲「まぁ、話は後にしてとりあえず入ろうぜ」 翼は棗と雪波を見た。 翼「お前らも来るか?」 雪波「え、いいんですか?」 翼「もちろんだ」 雪波「やった。棗も行こ?」 棗「あぁ…」 皆は特力の教室に入った。
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