†第5章†

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歓迎会が終わった後、柚琉は北の森にいた。 ーーー… 柚琉「……」 柚琉は湖で動物と触れあっていた。 ガサッ 柚琉「……❗」 柚琉が音のした方を向くと、そこには海流が立っていた。 柚琉「海流…」 海流「どうしたの?」 柚琉「……。何だか…懐かしい感じがするの…」 海流「え…」 柚琉「学園に来たのは初めてのはずなのに…みんな…初対面のはずなのに…何だか前にも似たようなことがあったような…そんな感じがする…」 柚琉の表情は悲しげだった。 海流「柚琉…」 柚琉「ねぇ…海流…」 海流「…何?」 柚琉「ここ…なら…ここで生活していたら…昔のこと…思い出せるかなぁ…」 海流「うん…。きっと…思い出せるよ…」 ガサッ 柚琉と海流が話していると、棗、雪波、流架、玲、蛍が現れた。
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