†第6章†

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教室にやってきた柚琉は、静かに席についた。 流架「柚琉、おはよう…」 柚琉「おはようございます」 2人は挨拶をかわすが、柚琉の様子は変だった。 流架「どうしたの?」 柚琉「え…」 流架「元気ないね…」 柚琉「いえ…何でもないです…」 流架「そう?ならいいけど…」 流架はそれ以上何も聞かなかった。 棗「……」 海流「(…柚琉?)」 海流や棗達も気になっていた。 ガラッ 鳴海が教室に入ってきた。
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