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ニールはその質問に一瞬フリーズした…
ニール(まさか…忘れてるいやきっと知らないふりをしているんだ)
自問自答をし答えを無理矢理みつけたのだった
ニール「なぁ…アレルヤ今日は何の日か知ってるか?」
アレ「今日ですか?えっと…金魚の日?」
本当かジョークかわからない返事に一瞬目が点になるニール
ニール「いやそうじゃなくってもっと重要な…ほら」
アレ「もっと重要?あぁ!」
ポンと手を叩きながらアレルヤが言った言葉は…
アレ「平和の日!」
またしても的外れな返事にがっかりし…
ニールはさっきと同じことを言う
ニール「もっと重要なことあるだろ」
アレ「えっ?まだなんかありましたけ?」
うーんと唸りながら考える
そして…
アレ「あっ!」
ニール「思い出したか?」
目をキラキラと輝かせながらアレルヤの次の言葉に耳を傾かせる
アレ「はい!今日はひな祭りですね」
ニール「確かにそうだが…お前さん本当に知らないのか?」
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