マルチーズと超兵

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今日は珍しくマイスターみんなで買い物をしていた まぁ結局みんな行きたいとこバラバラだから個人行動となった 刹那はガンプラを買いにおもちゃ屋へ ティエリアはぶつぶつ言いながらも本屋へ ロックオンとアレルヤはこれと言って行きたいとこはなかった為喫茶店でのんびりしてたら急にアレルヤが歓喜の叫びにも似た声が… アレ「あっマルチーズだ♪」 ロク「えっ?」 アレ「ほらあそこですよ!」 子供のような笑みを浮かべながらマルチーズのいる場所をロックオンに教えるたのに指を指した ロク「へぇ~アレルヤってあぁいうの好きなんだ」 わざとらしくかつ大袈裟なリアクションとともにアレルヤを見ながらニヤリと笑った アレ「あっ…いや…いいじゃないですか!別に…」 顔を赤らめながら照れ隠しに意地をはっていたはいいがどうもロックオンは予想していたらしい ロク「いやかわいいな~と思ってな」 そういいながらいたずらに笑う アレ「かわいいって男にいうセリフですか」 機嫌を損ねたアレルヤはマルチーズの方へ歩いて行きぶつぶつとマルチーズに言葉をかけていた ロク「はぁ…」 もうすぐ集合時間だといいのにアレルヤの機嫌を損ねさせてしまって困ったように頭をかいた ロク「このままじゃティエリアに怒られるな…」
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